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テクノダンパーとは
大きな地震に、
大きな自信を。
テクノストラクチャー
制震システム
”テクノダンパー”
近年、大きな地震が繰り返し起こることもあり、地震への不安はつきません。子供がひとりで寝ている時に地震が起こったら…。大きな地震の後にまた地震がきたら…。
地震後の建物や内装、家具や家財はどうなってしまうのかな…。住まいは大切な家族が最も長い時間を過ごす場所。
いつ起こるかわからない地震に備えて、一歩進んだ安全対策に取り組む必要があるといえます。
建物の揺れを吸収する「テクノダンパー」
耐震性にすぐれたテクノストラクチャー工法にさらなる安心をプラスするのが制震システム「テクノダンパー」。 建物の骨組みに「テクノダンパー」を組み込むことで、地震時に2・3階の揺れを抑え、家具転倒などの不安をやわらげます。また、「テクノダンパー」は超高層ビルや大規模建築で用いられる制震技術を住宅用に改良。テクノストラクチャーの耐震構造と組み合わせることで一般木造住宅と比べ最大約70%揺れを低減することを確認しました。また、大地震相当の負荷を100回以上繰り返し加えても制震機能を維持。繰り返しの揺れにも対応します。
テクノストラクチャーの制震システムは、構造体の基本となるテクノビームと柱と土台を上下2つのテクノダンパーでつなぐ構成。地震で地面が揺れると上下のテクノダンパーが引張力と圧縮力を同時に受けて、芯材が伸縮しようとして力を吸収。拘束材が芯材の変形を動きを制御するためテクノダンパーは安定した制震効果を発揮、建物の揺れを低減します。
「耐震等級3+制震システム」でさらに安心
テクノストラクチャーの耐震住宅の強さを、モデルプランに地震の振動を与える解析シミュレーションにより立証しています。基準法レベルの一般木造住宅と、耐震等級3のテクノストラクチャーとの比較では、大地震時の2階床の揺れは53%低減。この構造が強化されたテクノストラクチャーの耐震住宅に、テクノダンパーをプラスすることでそこからさらに40%、耐震等級3と制震を合わせると最大72%の低減効果となります。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
1年間の消費エネルギーより、太陽光発電システムなどによって住宅でつくるエネルギーの方が多くなる(または差が0になる)住宅のことを、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)といいます。国は2030年までに標準的な新築住宅でのゼロ・エネルギー化を目指しています。家と過ごす時間の長さを考えると、ZEHが「あたりまえ」の基準になるのはすぐそこと言えます。また、ZEHビルダーとは、そのネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを建設する認定事業者のことです。今後ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)をご検討の皆さまは、ぜひ認定事業者であるZEHビルダーの浜屋組ハウジング部にて住まいづくりをご検討ください。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を建てるには
断熱によってエネルギーロスを最小限にし、家で消費する電力量を減らし、その消費エネルギーよりも多くのエネルギーを作り出す……断熱・省エネ・創エネの3つのバランスが取れる家を建てることが重要です。
浜屋組の具体的なZEH普及策
ZEHの周知・普及に向けた具体策
自社ホームページ、広告、チラシなどを用いZEHについての周知・普及活動を行います。また、モデルハウスに来場されたお客様がZEHについてのメリットなどが容易に理解できるパンフレット等の資料を整備します。さらに、社員のZEHについての理解度を上げることにより、お客様へのZEH提案力の向上を図りZEHの普及に努めます。
ZEHのコストダウンに向けた具体策
ZEH標準仕様を制定し、施工や発注事務手続きの合理化を行いコストダウンにつなげます。 また、住宅の性能に関して断熱材や機器のみに頼るのではなく、建設地の特色に合わせたパッシブ設計を行い、アクティブ機器のコストの割合を減らしコストダウンを図ります。
その他の取り組みなど
設計・工務部および営業部でそれぞれ月に一度開催している会議の中で、それぞれの現場の意見や要望を集約し、品質の向上に努めていきます。さらに、弊社では長期優良住宅の認定取得にも積極的に取り組んでおり、できるだけ長期優良住宅の認定を取得するようにお客様におすすめしております。
今後の普及目標と実績
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
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ZEH普及目標 | 15% | 30% | 30% | 30% | 50% | 50% |
ZEH普及実績 | 0% | 0% | 17% | 25% | % | % |